12月25日(火)
今日はフルート奏者ミッシェルのクリスマス・パーティ。ゲスト全員で歌うクリスマス・キャロルのアカンパニメントも頼まれました。彼女は女優でもあり、歌手、そしてタップダンサーでもあります。ご主人はアクターで、テレビドラマや政治演劇の講師として、大学院でも教鞭を執っているジェリーさん。彼らの仕事柄、ブロードウエイの役者さん、音楽関係者、ゴスペル歌手、ニューヨーク・フィルハーモニー・オーケストラの専属カメラマン、アジアン・フュージョン(最近はやりの、アジア系のクッキングをアメリカ風西洋料理とミックスしか感じのもの?)のシェフ、教会のアドミニストレイターなどなど、そうとうおもしろい人々の集まりでした。何といってもこの日のスターは、チャールズ・ミンガスIII世。彼自身は音楽家ではなく、パフォーマンス・アーティストだそうです。(3人で写っている写真の、向かって一番左のひと)こわもてなんだけど、おもろい。 チャールズ・ミンガスII 世は、私はタイム・カフェがあったころ、チャールズ・ミンガス・オーケストラを毎週木曜日、よく聞きに行ったものでした。そういえばあの方は数年前に他界されたのでした。甥っ子さんは、やはりベーシストだそうです。 ゆうべ、たまたまミッドタウンで知り合いにあったら、バド・パウエルII世を紹介されたのでした。彼はピアニストではないそうです。ニューヨークはおもしろいです。
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