いやもう最高。この音楽も大好きです。ビッキーと、クリスティーナという典型的な二つのタイプに別れるアメリカ人女性が主人公。夏休み、親友の二人は休暇を過ごしにスペインのバルセロナへ。ビッキー(レベッカ・ホール)は婚約者をNYに残し、クリスティーナ(スカーレット・ジョハンソン)は愛について考える女優でありながら、恋人と別れたばかりで心に傷を負った旅。何かを期待しつつあるところへ、有名な情熱的・セクシーなスペイン人画家と出会う! なんたって、バルセロナです。
ウッデイ・アレンの映画は、ニューヨーカーとしては新しい作品が出るごとに見るのが当たり前。彼のニューヨーカー的センスは、外国人の私が見ても最高。こうじゃなくちゃ!または、うっそー、そんなんあり?でも、あるかもね、アメリカだもんね。うんうん、そうそう。
スカーレットもこんなにたくさんの有名作品に出ていて弱冠23歳とは驚き。全然美人でないのだけれど、なんか魅力的?この先が楽しみな女優さんです。