先週の火曜日、この事件は起こった。
2人のアメリカ人(65歳)が、突然死したルームメイト(66歳)をオフィス・チェアに乗せ、(最初、車いすという誤報もあった)彼のソーシャル・セキュリティ・チェック(年金)の$350を横取りしようとバスや地下鉄を乗り継いで換金場所に向かったが、書類に不備があり、また道に迷って警察署の前に出てしまい、あっさりとご用となった。私は最初映画か何かのコメディの話かと思いました。彼らは、「まさか死んでるとは思わなかったよ、だっていつもの朝と同じ感じだったからね。」「出かけたときにはほんとに生きてたんだよ。」などと供述しているとのこと。しかし誰かが$1000の保釈金を払ったとかで、金曜朝には釈放されたそう。あやうく7年間の刑務所暮らしになるところだったようです。