そうそう、なぜ私が、NYが舞台といえどもドンパチの映画を封切りを待ちかねて見に行ったか、その理由を書きます。単純ですが、友人がその映画に出たのです。(で、このトップの写真、大きくしてみるとわかりますが、これはデンゼルの教会での結婚式のシーン。ウエディングドレスとベール(新婦)が映っていて、その左に小さく左横顔が写っているのが、デンゼル、だそう。)
彼女がデンゼルのすぐそばで、撮影が行われたそうです。昨年の9月の話です。彼女は役者さんとかではなく、普通の黒人女性で、突然エキストラに知り合いのつてで頼まれ、行ってみたらデンゼルのすぐそばに立つ役に抜擢され、セリフこそなかったものの、5回も出演の場があり、実際にハーレムのレノックスアベニューなどでロケをしたそうです。5度ともまるで異なるメイク、衣装が用意されており、今年のアカデミー賞候補でもあり、1000人以上ものスタッフや役者たちが動くハリウッド映画の1部をになったことを、とても誇りに思っているようでした。NYでは、いろんな事が日常茶飯的におこります。(この写真、全部が異なった衣装やメイクの彼女、同一人物です。さすが、ハリウッド!)トライベッカを歩いてたら、ロバート・デ・ニーロが子供と遊んでいた、と言った友人もいます。ブロードウエイのミュージカルを見に行ったら、斜め前がメグ・ライアンだった、とか・・・
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