祖母は今日、また重病人室に移された。
入院してから何度目か。
今回は肺に血液が入った。
面会時間は、とっくに過ぎてる。
まず他の患者と祖母を比較し、
管の本数や機械が弱冠少ないから
母と二人で「おばあちゃん成績優秀だね。」
と、誉める。
私たちはいつも、点滴の薬品名をメモする。
ゴミ箱をあさって何の薬品を投与しているか調べる。
別に医者を疑ってる訳じゃない。
容態が悪化していく祖母の事を少しでも知りたい。
自分たちに知識がない分、理解したい。
原因不明だから、よけい不安でしょうがない。
医者は今日から3日間が峠だと言った。
そして、、、
「今夜、もし何かあったとき、何分でタクシーで来れますか?」
・・・なんでそんな事、言うの?
うっすら意識があるのに。
いったい何が祖母を蝕んでるのか?
老衰にしても、高熱の原因が必ずあるはずだ。
抗生物質も効かない。
それでも祖母は毎日「原因不明という悪魔」と
必死に戦っている。
母と二人で祖母を呼んだ。
何度も何度も大声で叫んだ。
体をゆすって、耳元で叫んだ。
祖母は
遠い意識の中で、
「お・・とう・・・さん・・・」
振り絞るような小さな声でつぶやいた。。。
おじいちゃんの事?
「明日!明日来るよ!明日会えるよ!」
祖母が会いたいのは、おじいちゃん(夫)なのか?
それとも祖母のおとうさん(父親)なのか?
そういえば・・・・
街はすっかりクリスマスなんだね。
来月が12月(年末)だってすっかり忘れてた。
サンタクロースや神様は本当にいるのかな・・・
私にとっても凄く思い出のある、親友のおばあちゃん・・・。言葉が見つからない。ごめんね。今、一番辛い時だよね。色んな事思い出したり、あなたの気持ちを考えると勝手に涙が溢れてくるよ。私も会いに行きたいよ。おばあちゃん、元気になって。神様お願い。
投稿情報: | 2007年11 月16日 (金) 15:38